こんにちは!横浜市泉区の相鉄線いずみ中央駅近く、ピアノ・リトミック教室を主宰しています神保麻紀です。
今回は
芸術の秋、合唱コンクール真っ盛りですね。こんなことがありました。
地域や学校にもよりますが、文化祭もあり合唱コンクールが行われる学校が多いですね。
伴奏者に立候補した教室の生徒さんももうすぐ本番です。今の合唱曲って難しいですね。リズムや音数、調性などなかなか大変ですが皆さん本当に頑張っています。
さて、ある女の子のお話です。
小学校2年生の時に入会し、とてもまじめに練習するタイプでよく弾いていたのですが、発表会や演奏グレード
その他イベントにお誘いしても全部断られました。ずっと嫌にならない程度にお誘いはしていましたが本人曰く、
「間違えたら恥ずかしい」「失敗したら周りになんと言われるか」とのことで。大丈夫だよ、一緒にやってみよう!と励ましとフォローしつつ数年。
ご両親は参加してほしかったようですが、決して無理強いはせず、本人の意向を尊重しておられました。
そして中学2年生で教室を卒業し、代わりに弟君が入会。
弟君も頑張って練習していましたが、発表会は2年ほど見送り…
しかしとうとう、6年生で参加することになり、懸命に練習に打ち込んでいました。
その弟君が発表会の参加を決めた少し前、お母さまから連絡がきました。
なんと中2で卒業したお姉さんが高校の合唱祭で伴奏をすることになった!!と。
え~~~っ、人前で一度も弾いた経験がないのにっ(汗)
心配になりましたが、
その後コツコツと練習をして本番は緊張したものの弾き切ったと、頑張りましたと本番を無事終えての安堵のご連絡と録音されたものを聴かせてもらえました。
どうやら学校で「ピアノ弾ける人?」とクラスで聞かれ、手を上げたらまんまと⁈決まってしまったそうです(お母さま談)
少しミスってしまったことを本人は悔しがっていたようですが、
お母さまは弾けた弾けないことより、前向きになり立候補してくれたことが何よりもとても嬉しかった!!とのこでした。
私も同じ思いでした(泣きそうな私)
その様子を身近で見ていた弟君もお姉さんのそんな様子を見て参加を決め、パワーをもらったのですね。
発表会はご家族で楽しまれて、次回の曲も即決したようで楽しみが増えました。
家族の誰かがピアノを弾いていて、ピアノの音色が流れる日常がとても心地よいとのご両親のお話でした。
教室を卒業されても活躍を見聞きすると自分のことのように嬉しいです。
音楽っていいなぁ^ ^
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