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ピアノ・リトミック教室の主宰しております、講師の神保麻紀です。
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さて前回の記事では１３年通ってくださった生徒さんの保護者様のインタビューで幼児期から低学年期の練習の習慣付けについて〜をご紹介しました。
今回はその２：
中学受験とピアノレッスンの両立、
どう乗り越えた？ です。
以下、インタビューの続きです（掲載を快く承諾していただきました）
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Q.中学受験をされましたが、レッスンを継続して良かったことはありますか？
A. 中学受験に対する考え方は、それぞれのご家庭で違うかと思いますが、
なるべく普段通りの生活をしながら受験勉強をして欲しいと思っていました。そのため、学校生活や遊び、習い事も受験のために変えるという事はあまりしたくはありませんでした。
塾の先生も「習い事は続けた方が受験一色にならずに、逆に勉強に集中できますよ」というようなことを、おっしゃっていました。
練習量は減ってしまいましたが、レッスンを継続したことは、受験勉強にも良い影響を与えたと思います。
Q.進学でピアノを辞める方もいる中で続けられて良かっことはありますか？
中学生になり、勉強や部活で忙しくなりましたが「忙しいからピアノを辞める」のではなく「忙しいからピアノの練習時間をどうするか考える」ということを、まず話したように思います。
自分で時間のやりくりをしながら、細々とでもひとつの事を続けていくという貴重な経験が出来ました。
また部活や学校行事等で伴奏をする役目が出来たことも、ピアノを続けていて良かったと思えることのひとつです。
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これをお聞きして「なるほどーーーー！！！」と思いました。
忙しいからピアノの練習時間をどうするか考える
も〜素晴らしすぎて大尊敬です。
私もついつい最近忙しいから出来なかった・・・と言ってしまうのを
猛省です。
ピアノを続けると合唱の伴奏したり、学校で活躍できます。それは自分自身の為だけではなく、クラスメートや部活動の仲間のお役にも立つことができる、
その他お子様の教養の一つとして未来を考えていらっしゃたのでしょう。
次回は受験を考えていらっしゃる方へのメッセージをいただいてますのでお楽しみに！
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