こんにちは!横浜市泉区の相鉄線いずみ中央駅近くでピアノ、リトミック教室を主宰しています神保麻紀です。

この一週間はピアノや電子ピアノ、キーボードについて記事を書きましたが、お役に立てれば幸いです。

今回のテーマは

ピアノを習い続けて得られる効果や培われるもの。大人になって役立つこととは?

 

私ですが、4歳の時にピアノを始めました。厳しい先生のもと毎日練習は欠かさずしておりました。

と言いますか、練習をさせられていたというのが正しいのかも知れません。

まぁ普通に紆余曲折ありで、それはそれはイヤイヤな時期もたくさんありの子供時代でした。

ピアノや楽器類、やっつけでは上達しないので毎日コツコツと練習が必要です。子供時代なんてそれを自覚していた訳ではないのですが、それなりに練習していたと思います。

多分ピアノの先生がそのように幼少期から真面目にコツコツと何時間も練習し目標に向かっていた方が殆どです。

大学時代も他の大学の友だちが遊びに行っている時間も練習、遊びのお誘いも断ったりすることが多くてつまらないなぁと思ったことありますが、それなりに楽しく充実したものでした。

学費を親に出してもらい、4年間もピアノのレッスンや声楽、他の楽器、合奏、ソルフェージュや和声学、理論などの勉強ができた時間はとても有り難くて、今こうしてピアノをを教える基礎ができて役に立っていることに感謝しています。

今回、学生の頃の話はこれくらいにしておいて、

実は卒業後は一般の会社に就職しました。

音楽以外の世界を知りたいこと、練習に追われない生活をしたかったのもありました。

主な仕事は金融商品のご案内と店頭での接客という投資相談課に属していました。

この仕事をするにあたり金融商品を取り扱うための資格が必須なのです。それには私が学生の頃から大の苦手だった数学の勉強が必要です。

大学で経済や英語などを学んできた同期の男性たちと入社半年間は試験対策の勉強をしていました。

業界の難しい用語と計算問題と文章問題。公式を覚え、暗記も多数の試験でした。

高校時代の数学の成績は底辺をウロウロ、高校3年から大学4年間は数学なんて無縁で数学はおろか難しい計算なんてしてないですし、数学が苦手だったという事実も忘れていたくらい(-_-;)

でもでも~ここで長年ピアノで培ってきた根性と集中力、負けず嫌いを発揮します。

音楽をやってたから資格試験に不合格なんて通用しないし、音楽やってきた人はダメねとか数学できないのねなどとレッテルを張られるのが嫌だったので、(何となくあなた大丈夫なの〜?みたいな先輩からの圧はあった)

仕事が終わって帰宅してから合計1~2ヶ月は毎日勉強を続け、証券外務員1種までストレートで合格しました。

現在調べると合格率は60%台で勉強をすれば合格できるそうですが、数学と関係ない世界にいた者にとっては大変でした。(ホント苦手)

入社前は勉強すれば誰でも取れるから~と聞いていて軽く考えていたのを反省しました。

一つのことを何十年も続けてるってピアノを教えている人間はそれが当たり前なので特に考えることではなかったのですが、

世間一般では「それはすごいことですね」と言われたりします。

ピアノを習うとどのように目標に向かったらいいか考える力、精神力、持続力、物事に負けない力が身につくと思います。

 

しかし、苦労して勉強して資格を取得できましたが、それは仕事を始める第一歩であり

金融の世界にいるって大変なのです。

株価、為替、金融商品、世界の目まぐるしい経済や情勢とノルマとは言わない数字目標、

そしてクセとの強い上司や

アクの強いお客様(*_*; などにストレスを感じ始めるのです。

これはまたの機会に。

そうそうこのストレスを感じる中、ピアノを弾く休日が待ち遠しく思ったものです。

趣味があってよかった!!(⌒▽⌒)

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

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