こんにちは!横浜市泉区 相鉄線いずみ中央駅近くでピアノとリトミックの教室を主宰しています神保麻紀です。

前回はピアノを習い続けると得られる効果、培われるものとは?大人になって役に立つもの

という自分の経験を元に書きました。

今回はどうしてローランド・ミュージック・スクールの講師なの?ビクターテクニクス編その1です。

私は幼少の頃から全て個人教室の先生に習っており、メーカーの教室とはどこも縁とゆかりもありません。

なのになぜローランド・ミュージック・スクールの講師として活動しているのか?

大学卒業後は会社勤めをしていたのですが、いろいろな理由でストレスを感じ始めた頃、

店頭当番の日、開店前に新聞を読んでいたら普段はそれほど見ない地元のページに目をやると

ある広告を見つけました。

『ビクターテクニクス音楽教室・講師養成コース生募集』と。

ふ~ん、知らないメーカーの教室だけど、何となくピーンときて説明会を予約。

当日は30人くらい集まっていました。講師になるためのシステムの説明と講師の方が電子オルガンのデモ演奏をしてくださったあと、面談を受けました。

ビクターテクニクスってピアノがあるお家を教室したところに講師を派遣したり、資格を持った講師が自宅で教室を開いて展開するシステムがメインで 主に住宅街などにあるそうなのですが、見たこともなく…。

名前の通り大手電気メーカーのビクターとテクニクス(松下電器)の音楽教室部門が合併したそうです。

ビクターは電子オルガンとピアノも作っていたの知ってました?ほかには木材で良質な家具、勉強机も作ってたのです。たまに中古ピアノであるかもしれません。

それと電子ピアノを作っていたテクニクス(松下電器)。合併後は製品はテクニクスの電子ピアノと電子オルガンオンリーになったそうです。

Y社やK社も駅前にあるのは知っているけど、講師資格がある先生がご自宅で開いている教室があることも知らなかった私でした。

説明会を聞き、子供用にを使っているオリジナルの教材が気に入ったこと、教室を開く補助(チラシや看板等)があること、研修が沢山あり幼児期のレッスンを展開できることが大きかったのです。

メーカーで資格をとらなくても教えることは普通です。大学時代~会社員時代も休日に自宅で教えることは続けていましたので、自宅教室をそのまま展開していくことも考えたのですが

導入期のレッスン方法なんて大学で習わないし、教室宣伝の方法はわからず孤独だなと(当時はまだアナログで)。

そしていくつかある特約楽器店で講師養成コースにはいり、レッスンを受けて資格試験(実技と筆記)を受けるという流れでした。

こういう時は直感第六感でことがスムーズに進むんですね。自分を信じて講師養成コースに入会を決めました。

説明会は横浜駅から二駅の関内駅近くにある神奈川地区のセンター教室でありました。関内駅は横浜スタジアムや中華街などの最寄り駅。

資格を取るためのレッスンは仕事後の平日に毎週通う予定で、ここが良かったのですが、私が紹介されたのは横浜駅前の特約楽器店でした。

そこは、なんとっ!!勤めている会社が入るビルの上階!!

流石に同じビルに教室があるのは知っていたので関内教室に希望を出したのに、

なぜ??会社の人に見つかったら困るし・・・。

でも決められちゃったようで、その後コソコソっと会社の人に合わないよう、見つからないようにアフター5にピアノレッスンに通い始めました。

11月末にレッスンをスタートし翌年1月末頃の試験を受け無事合格となりました。

合格前後に研修があったりするので、仕事をしながらの勉強と練習は大変でしたが、目標があると出来るんです!

楽しい飲み会のお誘いも全部断り、わき目もふらず邁進し(ここでも根性と負けず嫌いが功を奏す)その後会社も退職して自宅で教室を開くこととなります。

そうここでも資格は仕事を始める上ではただのスタート地点。資格を取ったからといって仕事がすぐにできるわけではないんですよね。

ということで、講師をすることになったきっかけの話、まずはビクターテクニクス編でした。

ローランドはもう少し先、、、。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

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